アマルフィーで泊まった、海を望めるバルコニー付きの可愛らしい宿。

アマルフィーで泊まった、海を望めるバルコニー付きの可愛らしい宿。

いや~、いきなりの変化球です。
お気づきになられますでしょうか。

前回の投稿では
「アマルフィーでの宿泊や食事は高いからね~。ナポリ拠点でー」なんて颯爽と言ったのに

アマルフィーに、一泊だけしちゃったりして。
驚きです。

「昼間のアマルフィーも良さそうだけど、夕方~夜にかけての景色も見てみたいね~」
という事で、一泊二日にしてみました。

けれど、重たい荷物をナポリの宿に置かせてもらって来ていたので、
身軽に動けた事はすごく良かったー!
何と言っても、アマルフィーの街は、
それはそれは、結構な急斜面の坂や果てしなく続く階段が多いんですね。

そんなアマルフィーの街で泊まった宿について、今日は記したいと思います。

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アマルフィーで泊まった宿はここ。

ヴィラ リーナ (Villa Rina)、という宿です。

アマルフィーの港から 1.3km程の所に位置している宿。
Booking.comの口コミを見てると日本人のレヴューも多い
あのイタリア人のジローラモさんも泊まりに来たんだって。

オーナーさんの作る料理は絶品!なんだって、
たくさんレヴューに書いてあって、気になるー。
アマルフィーの海も部屋から眺めることが出来る。
という事で、こちらの宿を予約しました!

ヴィラ リーナ (Villa Rina)
泊まった日: 2017年7月31日から1泊2日
料金: 1部屋 税込123€(約16,330円)
食事: 朝食込み、夕食は別料金で可
夕食は 1人あたり35€、飲み物(ワイン)も含む

÷2人で、ひとりあたり 8,165円

その他の情報はこちらで→ Booking.comのヴィラ リーナ (Villa Rina)のページ

 

ここはですね、すごく素敵な宿でした!
街の賑わった所からは少し離れているので静かで、
レモン畑たくさん、景色や空気さいこうの、癒され宿でした。

港からたったの 1.3kmって言っても、
Villa Rinaの宿は少し高地にあるので、ひたすら坂道&果てしなく長く続く階段を昇ります。

ふーーっ!
ここまで来るにも、結構ちかれたーー
でっかいメインのオスプレーバッグは、ナポリの宿に置かせてもらってきてホント良かった!
こりゃあ、この炎天下プラスこの坂道&階段では、パワーの無い私には無理やったかもしれんわぁ。

「Villa Rina」と書かれた入り口があったので、
やったーー!とうちゃっくー。ふぅーー
と思ったら、

まだまだ階段は続くらしい。涙
これは、ちょっと昇った階段から後ろを振り返って、入り口の辺りを撮った写真。

ひーひー、ふーふー言って、階段昇って。

 

あっ、港からVilla Rinaの宿まではスマホの地図アプリで来て、
Googleマップでのナビではトンチンカンな道を示していて、若干迷いましたが、
maps.meアプリのナビで正確に辿り着けましたよ~

タクシーでもある程度の所までは行けるようですが(それでもやっぱり最後は階段がある)、
そりゃあ私たちはサブバックひとつで身軽なので、ここは頑張らないとね~
普段、食べ過ぎてるから少し運動もしなきゃあね。

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Villa Rina の宿のこと。

Villa Rinaは高台にあって、眺めが最高!
とっても気持ちが良いです。
可愛い、でこぼこレモン畑にも癒されるなぁ。

お部屋はこんな感じ。
専用バルコニーからの眺めにも、うっとり~

Villa Rinaは全室、海を望める専用バルコニー or テラスがあるようです。
すてきだのう。

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Villa Rinaでの食事。

オーナーのリナさんはとってもフレンドリーで、チャーミングなお方です。

リナさんに、
「今からお昼に行きたいんだけど、どこかオススメの場所をご存じないか?」
とお尋ねしてみると
「う~ん、あんまり外で食べないから分からないわ。軽めだったら何か出してあげるわよ!」
とおっしゃって下さって。

わぁ~~~!
最っ高のランチターイム。幸せやなぁ。

そして食事も美味しい!
自家製チーズに自家製のバジルソースがかかってて、
自家製のオリーブに生ナムに。それから自家菜園のイチジクまで出して下さって。
何でも美味しすぎるー!

リナさんおすすめの、イチジクとチーズを一緒に食べるのも美味しいわよ、って
ほんとに美味しい~。

もうここで、こうしてゆっくりランチしたり、綺麗な海や海岸を眺めて過ごすだけで、
アマルフィーに来て良かった!ってなりますねぇ。

ちなみに、この昼食は宿代には含まれていないので、
お会計の時に 1人10€をお支払いしました。

夕食タイムは 19時から。
しっかりお腹を空かせててね~ ってお昼頃にリナさんから。

夕方~夜にかけて空の色が変わっていくのを、アマルフィーの海とともに望みながらの夕食は
これまた格別に美味しくて、幸せなひと時。
リナさんの作る料理はどれも絶品だなぁ。

白or赤ワインも夕食代に含まれていますが、
これがまた量多くてー。
陶器のポットにいっぱい!
2人で分けても、ひとりワイングラス 4~5杯はあるんじゃないかな~。
すっごく酔って頭フラフラ。笑
だけど、心地いい~

特に街歩きしなくとも、ここに宿泊するってだけで、
(たぶん)アマルフィーの雰囲気を感じることができて、幸せなひと時でした。
心が満たされます。

今日はそんな、
アマルフィーで泊まった宿について、でした~。

それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。

 

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comments & trackbacks

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. By パル

    私のような ビンボーコロコロパッカーには きつい出費ですが、それだけ価値ありそうですね。。

    • By Natsumi

      to パルさん

      私たち、お金ない系のコロコロパッカーにもやはり痛い出費でした(TᴗT)
      でも、この宿に泊まっただけでもアマルフィ海岸を満喫できた気持ちで、やっぱり泊まって良かったなって思います^^

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