海外へ行く前の歯科受診のすすめ ~抜歯と黄熱予防接種との深い関係~

海外へ行く前の歯科受診のすすめ ~抜歯と黄熱予防接種との深い関係~

深い関係 って

意味深な タイトル 。。。

ちょっと 大げさ だったかもしれません( ̄ω ̄)

 

それについては 後半記載するとして

まずは、世界一周の準備としての 歯医者さん受診のすすめー

わたしも先日、ようやく 歯科受診が 完了したので、それを記したいと思います

 

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海外渡航前の 歯医者さん受診のすすめ

海外に 渡航される方 にとっては、もう定番に なっていますよね

歯医者さんでの治療は、日本では 保険で 3割負担で 受診できますが

海外では、たとえ 海外旅行保険に 入っていようとも

歯科治療費は その海外旅行保険の 適応外 になっている場合が 多いようです

 

しかし、最近は「歯の治療」も

海外旅行保険の 適用にしてくれる 保険会社やプランも 少ないながらに あるようです
( 歯科治療の 5割負担や 留学生は 補助あり など )

 

とは言っても

慣れない外国の地で

言葉も分からず、症状を正確に伝えたり 説明を正しく理解したり するのは難しい。

また、日本のように 快適で衛生的な病院で 治療を受けることができる とも限らないし

日本と 同じレベルの治療を 受けることが 難しい場合も 多いかもしれない …。

( 日本で過ごせることを 幸せに思います )

 

日本で できる治療は、できるだけ 日本でして 出発したい!

 

私の場合、歯医者さんに通院した期間は 2か月半

そもそも

私の 歯科受診の はじまりは

世界一周に向けての準備で というより

ある日 突然、それは不意に

「歯が いた~い(TT)」 「口が 開かん … 」

左奥歯 のあたり全体が、筋肉痛用の 鈍痛が 出現したのでした

口が開けられないので、ご飯も うまく食べられず 咀嚼するのも痛い (TT)

ということで、歯医者さんに 走ったのでした

 

歯の痛みの原因は 親知らず

私の場合、レントゲンにて 右上以外に 3つの 親知らずがあり

今回 悪さをしていたのは、左上の 親知らず

あとの 2本は、 「もう少し 育ててから 抜きましょう(もう少し 伸びてこないと 抜きにくいねー)」

「海外に行く場合でも 1~2年ぐらいは 大丈夫でしょう」 とのことで

今回、抜歯したのは この左上の親知らずのみ


今回抜いた親知らずも、「今、絶対に抜かなきゃいけない」レベルではなかったのですが
まあ抜けないことはない(ぐらい伸びてはいる)ことと、私の希望で抜いてもらいました)

 

2か月半 かかったのは 。。。

歯が痛くなって 受診し始めて

親知らず 1本抜歯

検診

虫歯 1箇所みつかり、虫歯の治療

最後に
歯石を取ってもらったり、歯のクリーニング、歯磨きの指導をしてもらって
(自分の歯で磨き残しの箇所より、歯ブラシの当て方や磨き方などのアドバイスを受ける)

フィニッシュ!!!

人気の歯医者さんだったので、予約も取りにくかったのもありますが、

ここまでで 2か月半かかりました

 

これで、安心して 海外へ 出発できます(^^)

 

もし旅の途中で、痛くなってしまったら?

▦ 痛み止めを 内服してみる
▦ 正露丸を 痛む歯に 詰めてみる( 虫歯が治ったり、進行が 止まるわけではなく、あくまで 応急的なもの)
▦ 殺菌効果のある 洗口液で うがいをする( 歯周病での 痛みの場合であれば 効果あり)
▦ 料金高いの覚悟で、現地の歯科を 受診する
▦ 日本に 帰る(TT)

 

今回の 私の場合
親知らずで 歯が痛み出してから 実際に 抜歯するまでの期間は 2~3週間 空いてしまったのですが(人気の歯医者さん & 私の予定が合わずに)

その間、ずっと 歯が痛かった わけでなく

最初に 歯科受診したときに もらった痛み止め(&抗生剤)を飲むと

パッタリ 痛みが引いて、口も開くようになって 咀嚼もできて、ご飯も普通に食べられるようになって

痛み自体は、早々に 引いてくれたのでした

 

だけど、虫歯での痛みだったら、そうはいかないよね

虫歯に ならないよう、しっかり歯みがき(歯医者さんにフロスも薦められた…。)したいと思います!!!

 

 

抜歯と 黄熱予防接種の 関係って?

タイトルにも挙げた「深い関係」です( ̄▽ ̄)

以前、黄熱の予防接種を 受けようと 検疫所に 電話した際に

「抜歯の予定がある」ことを 相談すると

医師に確認を とっていただいた返答が

「黄熱の予防接種を受けたら、その後、27日間( 4週間)は 抜歯をしてはいけない」

逆に、抜歯して 黄熱の予防接種 であれば 特に問題は ない そうで
「抜歯の翌日でも黄熱の予防接種は受けて問題ない」

との ことでした

 

しかし、色んな方の ブログを 覗かせていただいていますと

「黄熱の前後 4週間は 抜歯(&歯の治療も含む)だめー」だったり

「前後 1週間だめー」だったり

マチマチであります

どれも ドクターが 言われたことでしょうが

黄熱 & 抜歯 & 歯の治療 の予定がある人は、黄熱を受ける際に 確認する方が 安心だと思います

 

まとめ

人それぞれで、歯の治療にかかる日数は 変わってくると思いますが

痛みがなくても 虫歯が眠っている かもしれないし

予防接種との兼ね合いもあり、時間的なプラニングも 必要なので

渡航前の 歯科受診は(も)、早い段階で 計画を立てて いたいですね (^^)

 

 

 

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