(マダガスカル)ずっと見たかった景色 バオバブと直面!

(マダガスカル)ずっと見たかった景色 バオバブと直面!

世界中には本当にたくさんの行ってみたい国、見てみたい絶景があるのですが
ここ マダガスカルはその中でも特に来たかった国 (◍•ᴗ•◍)

何より見たかった、マダガスカルにある景色。
それが、あの サン=テグジュペリの星の王子さま にも出てくる「バオバブの木」なのですが

星の王子さまでは 星を破滅させてしまう「恐ろしい木」として描かれています

念願の、それがウヨウヨ生えている場所へ行ってきましたーー (๑˃̵ᴗ˂̵)

 

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バオバブ ツアーのこと。

ツアーの詳細についてや 調べた相場のこと(たぶん)、
ツアー以外での行き方などは また後日(たぶん)詳しく投稿させていただければと思いますが
今日は、私たちが利用したツアーの内容を綴ってみたいと思います ٩(๑❛ᴗ❛๑)

●バオバブをたくさん見る(朝日&夕日も)+キリンディ国立保護区 の 1日ツアー
・4WDの車で

・英語が話せるガイドさんも一緒に (正確にはドライバーさんの奥様が英語が話せる方)
・キリンディ国立保護区 への入場料は別
・朝日~夕日までの 1日ツアー
・これで 400,000アリアリ(約13,620円)
 (1人あたり÷2= 200,000アリアリ)

400,000アリアリ!?
そう…。 実はこの金額は調べていた相場よりも ちょっぴり?けっこう お高めなのです…。

詳細はまた記したいと思いますが、
「バオバブ ツアー」とGoogle先生にお尋ねすると おそらくヒットする、
バオバブの木を目指して来られる方は少なからず耳にする、
かの有名な ソニさん という方がモロンダバの街に いらっしゃるみたいですが

あまりにも そのソニさんにより、
金銭的な被害や 時間的すっぽかし に遭われた日本人の方々が
あまりにも、それは非常に多くいらっしゃったので

私たちはその ソニさんを避けて、ツアーを申し込んじゃったので
高くついちゃいました♪(T▽T)

しかし、安心して気持ち良くツアーを回れたことと、
ツアー以外でもホテルの予約や マメに連絡をくれたり。
ツアーの最後に、ちょっぴり仲良くなった その 4WDドライバーさんより 1日チャーターでの金額的な相場の話を聞くと
まぁまぁな妥当な金額だったのかなって感じもしたので、まぁ良しとしました (・∪・)

というわけで、ちょっぴりお高いツアーの模様ですーーー

 

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1日ツアー for バオバブの木を見に

4:30 AM
本日 1日お世話になる4WDドライバーさんと その奥様(英語のガイドさん)が、宿まで迎えにきてくれます
いそいそ真っ暗な中、私たちを乗せた 4WDは
バオバブの並木道 (Avenue of the Baobabs またの名を Allée des baobabs)を目指します

街灯も無い暗い道
しばらく進むと舗装されていないんだろうな というガタガタ道へ。
そんなガタガタ軽く揺られながら、暗い窓の外を眺めていると

あまりにも異様すぎる大きさと形 をしたものが現れて。
朝をまだ迎えていない、暗い中で佇んでいる そのバオバブの木の光景は
おどろおどろしい感じ で、お化けか妖怪のようにも見え、
妙に「星の王子さま」でのバオバブの木の設定(恐ろしい木としての)に納得しました

そんな ずっと見たかったバオバブの黒い影と その異様な存在感を肌で感じ
感激のあまり 涙も出ちゃったりなんかして。

 

5:20頃
バオバブアベニュー (Avenue of the Baobabs または Allée des baobabs)に到着。
星もきれー(あと少し早く来れてたら、星とバオバブのショットが撮れたのかも(T▽T))

夜明けを待ちます

うっすら明るくなってきました


太陽が昇ってきました

o(T▽T)o
でっかあぁぁー!!!(表現に乏しい)

まるで絵画!
写真に撮ってこんな感じ、っていうのではなく、見た目がほんとに絵画のよう!

7:30
バオバブアベニュー →キリンディ国立保護区へ向かいます(1~2時間ほどかけて移動)

向かう途中で、車を停めてドライバー奥様の解説。
バオバブの木を薄く削ったもの を屋根にしている民家が軒を連ねていました
住んでいらっしゃる方々が外に出ていらして、声を掛けて写真を撮らせて頂きました

バオバブの木の実。
栄養豊富で、健康にも美容にも良いらしい!

でドライバー奥様 お手製のバオバブジュース
砂糖で割って作られていたので、甘くて美味しかったです(ほんとに食レポ下手)
砂糖で割らない 実際の実の味は ちょっぴり?酸味があるらしい。

9:00過ぎ
キリンディ国立保護区 に着。

入場料(とガイドさん料) 1人 45,000アリアリ(約1,530円)
国立保護区なので、ガイドさんによる付き添い?ガイドが必要のようです

さっそく居ました。
ブラウンレミュー(レミューがキツネザルという意味)

水を餌におびき寄せます
目がけっこう怖いのですが、これが普通のようです(おそらく)

写真を撮ろうとシャッターを切った瞬間、サルがカメラに向かってきます
ほんとに瞬間だったから、ピントは身体に残ったまま。

続いて ホワイトレミュー(シファカ)
シファカは日中は高い木の上の方で寝たり生活をしています。
私のカメラではズームで撮っても、これが限界…。
夜になると、下まで降りてくるよう。

カメレオンちゃん。かわいい…!

でっかすぎるアリの巣。
恐怖でしかない。この巣の土、けっこうハード。

あ。
キリンディ国立保護区内はこんな感じで、放し飼いにされている動物を見ます
ここは とっっても蚊が多い!
そして ただの蚊ではない!
マダガスカルは危険度マックスのマラリア危険地帯!
首都のアンタナナリボはそこまでないにしても、こんな郊外でしかも半ジャングルの中なので
おそらく超キケンです。
行かれる方は、長袖&長ズボン&出来れば靴(私はサンダルしかなくこれで行ってしまいましたが)帽子に、
虫よけスプレーを持って行かれると良いと思います

13:00すぎ
再び バオバブ鑑賞。
色んなバオバブを見て回ります

樹齢800 のバオバブの木。

立ち入るには靴を脱いで入らないといけないみたい。

 

愛し合うバオバブ(young編)

愛し合うバオバブ(old編)

双子のバオバブ

お土産屋さん。
小さいの 1つ 2,000~3,000アリアリ(約100円)
ドロップかたちのを 2つ購入。

バオバブの苗まで売っています!
大きくなるまでに一体何年かかるんだろう

ゼブ(Zebu)
マダガスカルに生息する 背中に大きなコブがある牛。

バオバブアベニューに帰ってきまして。
アベニュー入り口看板にはなぜか日本語でも表記されている。

サンセット
残念ながら曇り。
そう、私は晴れ女ならぬ ギリ雨女ならぬ
曇り女なのです。

そして、せっかく太陽がほんの少し出てきてくれたというのに
すっかり撮る方向、アングルを間違っちゃってた私。
気付いて、ここへ走って移動してみましたが、15分遅かった…。もう沈んだあと…。
今日の正解の場所は、ここだった! 曇りの日はどこでも写真がイケるわけではないので難しいなと感じた日でした。
せっかく赤く染まった写真が撮れたかもしれないのに。涙
しかも、三脚を立てる間もなく撮ったので、バオバブの木もボケています。涙

しかし念願のバオバブ並木を目にすることができて とても満足です (๑❛ᴗ❛๑)

 

    ✳

明日はおそらくマダガスカルの北の方を目指して、また移動します
やっぱり恐怖のタクシーブルースに乗るしかないのか…。
24時間? 30時間?のバス乗車。しかもあのブルース…。
怖い…。(•ө•;)

 

 

 

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