今日は 私たちが実際に辿った

13日間に及ぶ トレッキングの様子を

日記形式で 綴りたいと思います (・∪・)ノ

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3月19日。

エベレスト街道への 入りは
バスやジープなど 車 で向かう方法と
飛行機 で向かう方法があるようで、

飛行機は 片道 約 160USドル と結構高額なのですが
カトマンズから 30分ほどで 空路の登山入り口 ルクラへ到着することができます

一方、バスやジープなど 車で 入る場合は
6～15時間 車での走行（ジリやサレリまで）＋ 3日～ 1週間ほど歩いて ルクラへ入る
（ルクラまでのバスやジープは無い）

方法があるようです

 

さすがに、 車 ＋ 1週間歩いての 登山入り口までの移動は
私にはレベルが高すぎるため

私たちは 飛行機で入りました

カトマンズ から ルクラ/ Lukla まで

この飛行機、機体が小さく
かなりの爆音です（特に離陸時）
飛行機に乗ると、キャンディーの他に 耳栓 をもらいます

行きは カトマンズの空港なので、それ程まではないのですが
ここ ルクラは 世界一危険な空港と 言われています
（その模様は また後日…。）

とは言っても、この飛行機
乗客15人乗りの 超小型の飛行機で

飛行中、かなり揺れまくる～～～ （@◇@；）

アテンダントの方にも
寝ちゃダメ！　と注意を受けます（飛行機が急に揺れたりして、舌を噛んだり危険だから？）
寝ていたら 起こされます

酔いやすい私は 何とか こみ上げてくるものを 抑え飲み込みました

ちなみに
カトマンズ → ルクラへ行く場合
飛行機の左側のシートに座ると、ヒマラヤの山々を望むことが出来ます ٩(๑❛ᴗ❛๑)

 

ルクラの空港。

 

ルート地図。

 

3月19日は
ルクラに到着後、そのまま パクディン(Phakding) を目指します

実は、山頂へ行くためには このルートで歩いていきますが
ルクラ：標高 2,850ｍ
パクディン(Phakding)：2,610ｍ

と、少し標高は下がります

ルクラ → パクディン(Phakding) は、約3.5kmの道のり
3時間ほどかけて 歩いて行きました

この日は どんより雲

ヒンドゥー教 が多いネパールのようですが
ここエベレストは 仏教の お山のようで

トレッキングの道すがら 至るところに 仏教にまつわる このような 「鐘」が置かれています

時計周りに 回すと「鐘」が鳴ります

日本でいう 「神社の ガラガラ・鈴とヒモのあれ」 のような物 でしょうか
（すみません、名前が分かりません）

ガイドさんより、鳴らすことで
Good Luck の意味があるよ
との事でした

吊り橋なんかも 渡っていきます

高所恐怖症の私には 恐ろしいもの

悲鳴の 青い雄叫びを ひとりで上げながら 進んで行きます

ゾッキョ（たぶんゾッキョ）たちも 吊り橋を渡って進みます

 

そんなこんなで
本日 宿泊の パクディン(Phakding) のロッジ
「KHUMBU TRAVELLER’S .G.H PHAKDING」に到着しました

この日は 曇り空～小雨が降っていたので
すごく寒い！！

この ダイニングは夕食時のみ 暖炉が付くけれど
寝る部屋は かなり寒い！

お部屋は 個室になっています
（雑魚寝を想像していたから、ちょっと感激☆）

しかし贅沢は言えませんが
枕や 毛布 は、じとーっ としていて

色んな人の体臭・頭皮の匂いやら
毛布は なぜか、アンモニアのトイレの ツーンとした臭いやら

……。

コクーンのトラベルシーツ！！（T▽T）

持ってってて
良かったーーーーーー！！！

気になってしまう私は
このトラベルシーツを敷くだけで
だいぶ気持ちが違う！　快適レベルが グンと上がります！

そして シルクにして良かった（T▽T）+

あったかい… （；▽；）

肌触りがイイ… +

枕の上にも 敷けるから ステキ…+

寒いので
一応、寝袋（ツアー会社が タダで貸してくれた）も 使用しています

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この日は ナムチェ(Namche) を目指します

ナムチェ(Namche) は
ナムチェバザール とも 記されており（バザール：市場）
エベレストの トレッキング街道で いちばん賑わっている場所でないかと思われます (・∪・)

ベースキャンプや カラパタールまでは 行かないけれど…
ナムチェまでは行ってみたい！　ナムチェの街を散策したい！

と、ナムチェまで目指して
行って帰られる方も 多いようです

パクディン(Phakding) 標高2,610ｍ → ナムチェ(Namche)3,450ｍ
約 5km の道のりです
6時間ほどかけて 登っていきます

ちなみに ガイドさん曰く
今日のこのルートが エベレスト街道の中で、いちばんキツイ日 だと言っていました
（登りが多いから）

 

時折、休憩を挟みながら

 

モンジョ (Monjo) にある
チケットカウンター
入山許可証（トレッキング パーミット）の チェックポイントです

今日の ノルマは、あと だいたい半分 💦

 

吊り橋は 何か所か あります

 

ロバちゃんの 行進

少し雪が降ってきました

 

チケットカウンター
入山許可証のチェックポイント その2です

こんなに身体って重かったっけーー？
段差を上るたびに、まるで脚に 30kgずつぐらいの重錘を付けている かのように
身体が重いーーーーーーー （x x；）

年齢を感じる瞬間です…。

 

ナムチェ(Namche) の集落が見えてきました

歩いている時は、ユニクロの長袖ヒートテック（＋ブラトップのタンクトップ）1枚で良いぐらいですが
休憩で じっとしていると寒いぐらい
（休憩の時は、この上に やはりユニクロのウルトラライトダウンを羽織ります）

ナムチェ(Namche) に到着しました

この日は 午後からお天道さんが隠れていて 寒くて（＆少しお疲れモード）
ナムチェ(Namche) に着いても、写真なんて撮っている余裕もなく…。

本日の宿泊ロッジ（ inナムチェ）
「FOOT REST」

ここのロッジは 唯一！？
Wi-Fiが無料でした ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

個室のお部屋も広々です

夕食に食べた ダルバート

ここのロッジのダルバートは美味しい ♬

ダルバート（दालभात dālbhāt）とは
ネパールの代表的な料理で、ダル（豆スープ）とバート（米飯）と、
カレーや野菜の総菜 などがセットになった 定食のようなものです
（よく、「ネパーリー セット」ってメニューには書いてある）

ネパールでは 1日に 1回は食べられているという
ネパール人にこよなく愛される 国民食のようです

ダルバートは どこでも
追加料金なしで おかわり自由
っていう所が多いようです
（1回まで～ っていう所も多いようなので、注文時に確認すると良いと思います）

ちなみに、このダルバート
お店によって そのスタイルや内容も少しずつ異なります

ちょっと逸れちゃいますが
カトマンズにある レストランの ダルバートはこんな感じ

料金は、エベレスト街道だと 割高ですが（運び運賃が含まれる為）
カトマンズの街だと、150～400 ルピー（160～420円）で食べることができます

 

　　　　✳

この日は そんなこんなで就寝です

 

 

 

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