エベレスト トレッキングから帰ってきました☆(さらっと編)

エベレスト トレッキングから帰ってきました☆(さらっと編)

エベレスト トレッキングの道中、
涙あり 笑顔あり 頭皮のカイカイあり 足/靴の臭いとの闘いあり etc.

トレッキングなのに
トレッキングに関係のない
色んなことに思いを馳せたり、今までの生活の有難さをつくづく実感したり …

感慨深いトレッキング となりました

 

音信不通にしていたので
一刻も早く ひとまず身の安否の報告を! と思い

今回は 身の安否の報告も兼ねて
さらっと 記させて頂ければと思います (◍•ᴗ•◍)

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さらっと、エベレスト トレッキング

トレッキングについての、しっかりブログは後日 アップするとして(たぶん)
今日は さらっと、綴りたいと思います

 

2017年3月19日 ~ 3月31日 までの 13日間 行ってきました☆

私たちは、ガイドさんとポーターさん(荷物を持ってくれる人)をお願いして行きました


ガイドさんは、宿泊している宿が エベレストトレッキング ツアーも行っていたので
そこでのガイドさんをお願いしました。
ポーターさんは ツアー会社より手配して頂きました

 

エベレスト トレッキングにおいて
私たちは当初、

● エベレスト ベースキャンプ(標高 5,365 m )
● カラパタール/ Kala Pattar(5,545 m )
● ゴーキョ/ Gokyo(4,790 m )

を目指していました

 

ゴーキョについては
上まで行って(ベースキャンプ)、余裕があったら
という事にしていました(その場合、13日以上となる予定)

 

実際のところ。。。

トレッキング 4日目、標高4,000m の辺りから 出現してきた 私の高山病
トレッキング 7日目の 異常すぎる悪天候により

ガイドさんより ストップが かかり

泣く泣く
断腸の思いで、

泣く泣く泣く

標高4,440m(ディンボチェ/ Dingboche)の地点で 山を降りてきました(涙)

高山病の症状としては 人によって異なるようですが

私の場合、標高4,000m を越えた頃から

全身の浮腫みと(顔パンパンになった 瞼もすごい腫れた)
手足のシビレと
ものすごい頭痛と(これがイチバン辛かった。 1㎝も動けないぐらい)
ささやかな音でも うるさく聞こえる(普段なら全然気にならないような音でも)

といった具合でした

 

途中で 高山病予防薬(あくまで予防)の ダイアモックスを服用してみて
少しは軽減した気がしていました

 

が。 続いて
異様なぐらいの トレッキング 7日目の 暴風&それによる砂嵐
(70kgの男性でも よろけそうな程の & 向かい風での砂嵐がとても痛い)

さらに向かう先には 灰色の雪雲…。

16年&20年の ベテランガイドさん方も
こんな天気見たことないよーーー!
悪い予感しかしないよーーーーー!
と、口々に おっしゃる始末!!!(゜ロ゜;)(≧Д≦)

そういうわけで 7日目より Uターンして下山してきました(;_;)

泣く泣く泣く

 

気を付けたいこと

私自身、せっかくここまで歩いてきて
決して安くはないツアー料金を払っているし

5,545mの カラパタールまで行ってみたい!
達成したい! 素晴らしい景色を拝みたい! との思いがあり

途中での下山は
言葉では表せないほど
とてもとても 悔しく、長い後ろ髪を引かれる思いでしたが、

後日、山を降りている時に聞いた話ですが
私たちと同じ日に
とてつもない強い風と、それによる砂嵐の中を進んでいった
他のグループの方で、お亡くなりになった方が お一人 いらっしゃったそうです

その報せに 絶句してしまい
また あまりにも死を近くに感じて、同時に 山は怖いと感じました

みんな、どうしても
せっかく来たのだから… !
と、無理をしてしまう方が多いようですが

山は また登ろうと思えば いつでも登れる
けれど、死んでしまったり 後遺症が残ってしまったら もう登れない

と、ガイドさんが おっしゃっていました

経験のある・ない 、ベテラン・初心者 に関わらず
その時の身体の調子で、どんな人も高山病になりうるようなので
(16年のベテラン ガイドさんも 2年前に、山を降りてきている途中で高山病になったそうです)

もし、行かれる方は 無理をせず 気を付けて行かれて下さいね
(と、登山初心者の私が言ってみる( ̄▽ ̄))

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しかし 景色は とても素晴らしい!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

標高4,440m の Dingboche で引き返してきましたが
そこまでの 道中は天候にも恵まれ

たくさんの 素晴らしい景色を眺めながらのトレッキングでした

ヤク(ナク) や ゾッキョ
エベレストでは お馴染みの動物たち

ヤクがオスで、ナクがメス

ゾッキョは ナクと オス牛の 合いの子

ヤク と ゾッキョ の違いは教えてもらったけど
似てるから なかなか見分けがつかない☆(ガイドさんは 全然ちがうよー 言うてたけど)

山の中で、動物に出くわしたら
動物の通行が優先です

私たち 人間は 止まって、待ってます

また 少しずつ
トレッキングの模様を 綴っていけたらと思います(たぶん)

ひとまず 音信不通 だったので
身の安否の ご報告でした (・∪・)ノ

 

 

 

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comments & trackbacks

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. By あゆみ

    おかえり

    ラインありがとうね☆

    残念だったけど・・・・
    そう言う想いってあとあとすごーく思い出と言うか
    記憶に残るよね☆

    本当に高山病怖いね・・・・・
    私耳が弱くて・・・きっとずっと耳鳴りがするんだろうな・・・

    まだ東京は満開ではないよ(写真送ったけど)
    あと2日ってところかな?

    あゆみ

    • By Natsumi

      to あゆみさん

      ただいま

      確かに スムーズに行けるよりも、ずっと感情・記憶に残っていくのかも
      そういう意味では とても良い経験と 思い出になったかな(˘︶˘).。

      ありがとう

      出発して 1か月半になるけど
      そろそろ早くも 日本が恋しくなってきた。笑

      気持ち良くお風呂に入りたい(•ө•)

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