せっかくだからジブラルタルという国にも立ち寄ってみようーー!

オーラー!
リアルタイムの今は、スペインの首都 マドリードに来ています(◍•ᴗ•◍)
ここ マドリードに限らず、スペインは暑い!!
気温38~40度、紫外線も日光も強い気がする… 。
瞳の色とか 体質的なものもあると思いますが、みんなサングラスしているのが分かる気がする…
もうね、おしゃれでとかそんなのではなくて
サングラスをしないと、眩しすぎて目が痛い。目を開けらんない。
必需品です。
さて、時間的なものは今から少し さかのぼりまして。
スペイン(の アルヘシラス) に着いた私たちは
えっ?
ジブラルタルって国があるの??
そこだけイギリス領??
周りスペインに囲まれた ジブラルタルという国!?
画像引用:Wikipedia
せっかくここまで来たんだから
ぜひともお立ち寄りいたしましょうー!
というわけで
ジブラルタルへ 1泊2日(実質 1日) で行ってきました٩(๑❛ᴗ❛๑)
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私たちはモロッコから アルヘシラスへやってきたので
アルヘシラスからの移動です
アルヘシラスは、ジブラルタルへだけでなく色んな都市に行くのに便利がいいー
拠点になっています
私たちの次の目的地 グラナダへ行くにも、アルヘシラスからの電車やバスが出ていますので
アルヘシラスの宿に大きな荷物を置かせて頂いて、
リュックのみ持って ジブラルタルへしゅっぱーつ!
まずは
ジブラルタルへ陸路で向かう場合の、一般的なアクセスになっている
ラ・リネア・デ・ラ・コンセプション(略してラ・リネア)の街へ向かいます。
アルヘシラス→ ラ・リネアまでは バスで。
2.45€(約310円)
所要:1時間ほど
アルヘシラスのバス乗り場
7:00〜22:30 までの間で、30分に1本あるような感じ。
(曜日によって変動あり)
バス運賃は、乗り込んだ時に車両内でお支払い。
1時間ほどでラ・リネア(のバスステーション) に到着ー
ラ・リネアのバスステーション場所
✳
この日、実はモロッコから通しでラ・リネアまでやって来ていたので、
ラ・リネアに着いた時には夜の 22時前。
22時前でもスペインの街は明るい!!
スペインはこの時期、日没が PM21:45 とかそれぐらい。
今日はラ・リネアのバスステーションから徒歩 10分の所にある宿に泊まり。
✳
さて。
翌日、ラ・リネア→ ジブラルタルへ向かいます。
ラ・リネアのバスステーションから ジブラルタルへは 歩いて向かいます
8分ぐらい歩いて、国境に着ー!
スペインとジブラルタル(イギリス領)の境。
国境も歩いて渡ります
もちろん入国審査というかパスポートの提示が必要です
こちら、『パスポートコントロール』とあり。
このような機械がずらーーーーと並んでおり
どうやらIDカード(パスポートなどの身分証明) をかざして認証させるような?感じですが…
全然認証してくれず…(・・;)
しばらくまごついていると
空いた部分から 素通りしていく人々が…。
えっ?認証いらずなの???
ということで私たちも素通り。
素通りした先に、すぐ先に
小さなブースに 管理人のような方がいらっしゃいまして、
あっ素通りしたのしっかり見られてたね、止められるかな(冷汗)と思いきや
特に何も言われず…(・・;)
そのまま順路に沿って歩いて行くと
もう一度パスポートのチェック。
今度はパスポートを管理されている人に渡してパラパラ見られて、晴れてジブラルタルに入国です!
(これが入国審査だったのかな)
ところで
入国スタンプは 押してーーー プリーズ!!
と申し出ないと、何にも押してもらえません…。
押されなかった私たちは、わざわざ戻ってお願いしました。
記念に… と押して欲しい方は自ら申し出ましょう
1日で。というより数時間で。
私たちはすでにこの日の宿の予約を、アルヘシラスの街で取っていたため (荷物も預かってもらっているし)
限られた時間で回ります。
いちばんメイン?の、『 ザ・ロック(The Rock) 』 という岩へのロープウェイまでは
国境付近からは 2.5km程あり、バスも走っていますが、
ブラブラ散歩しながら向かおうと、歩いて向かうことにしました(๑・̑◡・̑๑)
正面に見える、というか入国前から見える、
大きな存在の『ザ・ロック』
ジブラルタルの空港の滑走路を横切りながら。
車も自転車も、みんな横切ってます。
何かのモニュメント。
ジブラルタルに来たぞ! ようこそ来たね!という感じ。(自己解釈)
(石碑に ❝ヒストリー❞とか記されてあるから、おそらくもっとちゃんとしたモニュメント)
トイレは最大20分まで使用可能で 1€ or 50p(130円)
トイレは時間制の有料です。
街中のトイレはこのように、有料トイレがありますが
レストラン等のお店や ロープウェイ乗り場などの観光スポットには、無料トイレもたくさんあります(・ᴗ・)
公衆電話ボックスも真っ赤で可愛い♡
なんかイギリスな感じがする
押しボタン式の信号機。
こういう街並みひとつひとつが新鮮ー。
何でも見慣れないから、何でも興味津々。
ヨーロッパへ来たとたん、街がすんごいお洒落ーー
& でも物価も高いーーー
やっぱりバスに乗れば良かったね。
って、気温38度の ぎらぎら紫外線の中を歩きながら後悔しました。
リュックも重たい…。
国境から、ブラブラゆっくり歩いて 1時間ほどで
ザ・ロック のロープウェイ乗り場に到着。
往復券:19.5€ (約2,500円)
※ポンドでももちろんOK (値段は忘れました)
3時間まで使用可能な無料Wi-Fiパスワードももらえます
ロープウェイでどんどん上がっていきます
高所恐怖症の私は若干ドキドキ (๑☉ᴗ☉)
頂上に着くとおサルもたくさん居ます。
この おサル。
可愛くて 他の観光客も夢中になっているのですが、
食べ物を一瞬にして おサルに取られている人も数人居らっしゃったので、要注意です。
頂上からの眺め。
アフリカ大陸も眺望できます
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あんまり下調べをせずに来てしまったので
特にこれといって何かをしたわけではありませんが
何だかレアな雰囲気ぷんぷんの、
スペインに囲まれた イギリス領のジブラルタルという国に入国させてもらったので
満足です(๑・̑◡・̑๑)
それではまた、スペインへ帰りましょう。
帰りはバスを利用してみましょう(クタクタですし)
国境付近までの バス停はこちら
こちらの 10番と記されているバスストップから。
ちなみに10番は 観光専用!?
*全然分からず、30分程色んなバス停をウロウロ。
地元のおばあさまが「国境付近に行きたいのなら、10番バスに乗りなさい」と教えて下さいました。
ジブラルタル内の、ローカル方面のバスは 1~9番。
1~9番バスの時刻表はいたるバス停にある。
が。どこのバス停の時刻表も、10番の時刻表無し!!
おばあさんホントに??
私たちの解釈が間違った???
なんて不安になりながら待つこと10分。
無事に10番のバスが迎えに来てくれました。ホッ
と言っても、厳密に言うと
『10番』なんてバスには記されていません。
何にも番号表記の無いバスが、そうでした。(乗る前に運転手さんに確認して乗り込みました)
バス料金:2€ (約250円)
国境はまた徒歩で。
帰りも出国審査のようなものがありますが、
それは形の上のみ、
いや、形もないほど ほぼ素通りする感じです。
ジブラルタル入国も果たせましたので、
またラ・リネアのバス停から→ アルヘシラス の街へ帰ります(◍•ᴗ•◍)
そんなこんなで本日の投稿は終了です。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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