【ラパス】標高4,000mを走るロープウェイがたったの50円で乗れちゃうなんて。
ボリビア最大の都市ラパスに着いたわたしたち。
on December 5, 2017。
えぇ、かなりタイムラグがありますとも。
これからもこのラグはどんどん開いていくものと考えられます。
…….。
( ̄_ ̄;) がんばるぞう。
タイトルにもありますように、日本円にして 50円ぽっちでロープウェイに乗れて、ラパスの景色を堪能できるので、もうこれは乗るほかありません。
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乗り方とか路線とか、の詳細はこちらの記事を☺
ラパスのバスターミナルに用があった私たちは、そこから一番近いと思われる「Taypi Uta」のロープウェイ乗り場に行ってみます。
Taypi Uta は、『赤路線(Línea Roja)』と『オレンジ路線(Línea Naranja)』の境界駅。
上に昇ってみたい気分だったので、赤路線に乗ってみます。
ここでもすでに 3,689mの標高。
「あーー、、、 ドス、ポルファボール? ( アアーー、2 、オネガイシマス?)」
学ぶ気ゼロのスペイン語力。
疑問形じゃなく、お願い形で話してるから、語尾は上がんなくて良いはずなんだけど、なぜか毎回語尾が上がる。
「この言葉で合ってるー?」っていう自信ないニュアンスが 語尾を上げてしまう要因だと思われます。
ふたり分で 2枚購入。
ひとり片道 3Bs. (約50円)
めちゃ安ーーーー。
さぁ、さっそく乗ってみましょう。行列長いけど。って言っても 5分くらいしか並んでない。
逆光。
ラパスの街の上空を進み、
お墓の上空も通過します。。
お墓は、地域文化が伺えますね。アパートみたいな、小窓みたいな、がたくさんありますが、集合? お墓のようで、小窓のようなひとつひとつがお墓となっているようです。
そんな祖先の皆さまが眠る地を、畏れ多くも 足を向けて上空飛行し、
駅が見えてきました。
が、この「Ajayuni」駅はそのまま乗ったまま通過します。ここは通過駅ですねー。ここでも降りれますが、在るのは先ほどの ❝ 墓地 ❞ ぐらいです。。
ここで降りてしまって、またもう1回乗ったら 3Bs. 別にかかってしまいます。。
日干しレンガの段々になった家々。美しいー。
ラパスはアンデス山脈? に囲まれた街で、大きなすり鉢状の地形になっているんですねぇ。
かと思ったら、よく見ると結構 街は 汚い キレイではない。砂ぼこり舞っていたり、屋根壊れてたり、砂砂してたり。
階段多かったり、家がひしめき合ってて、ご近所さんどうし 近すぎ。。(・・;)
車で家の傍までは行けなさそう。。 というか車持ってる家が少ないのかな。貧困の差が大きそう。。
身体が不自由な人はどうやって暮らしてるんだろう。。
ラパスでは、裕福な人ほど標高の低いところ(ラパスの中心街) に住み、貧しい人ほど標高の高いところ(近郊のエル アルトとか) に住んでるようです。
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人々の暮らしに馳せ、勝手な想像でちょっぴりセンチメンタルになりながら、
約10分ほどで、赤路線の終点(って言っても 2駅目) 「Jach’a Qhathu」に到着。
ロープウェイで昇ってきたここ「エル アルト(El Alto)」という街は、治安も悪いようなので いつも以上に気をつけながら動きます。
そんで標高も高い。4,095mだそうです。
もうすっかり高山とは慣れ親しみすぎた わたしたち。
ひとしきりにラパスの街並みを楽しんで。
っていうか、ロープウェイに乗ってる時間が一番の醍醐味だったなー。
景色もロープウェイからの眺めで、すでに満足。特にこのエル アルトの街で何かする予定もなかったので、ちょっとぶらりした程度で早々に下山します。
おっとー。かなり長蛇すぎる列。
帰りのロープウェイ待ち、ラッシュアワーでしょうか。ただいま 17時を回った時間帯。地元の人っぽい人達の割合が多い。
って言っても列はスムーズに進み、20分ほどで乗れました。
最後はロープウェイからのラパスの街並みを、臨場感たっぷりで ご一緒にお楽しみ下さい。このたび初めてYouTubeに動画をアップしてみましたー。
カメラワーク、つまんなー。
全然カメラ(スマホ) 動かさずに撮ってたみたいなので、ただひらすら 40秒おんなじアングルです (•ө•;)
まぁ少しは乗ってる雰囲気を味わって頂けたかなって勝手に想像しております。
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