「部屋とYシャツと私」のようなタイトルにしてみました。
懐メロですね。
平成お生まれの方はもう分からないですよね。

というか、本日のタイトル
無理やっこ、いろいろ合わせた感があって、なんの統一感もない感じですねぇ。
ほんとタイトル付けるの、下手くそやなぁ。

まぁいろいろ、継ぎ合わせて ひとつ、投稿させて頂きますヽ( ε∀ε )ノ

さて
ザンジバル島(タンザニア)→モロッコ(カサブランカ)への 48時間に渡る長移動を終え、
ただいま、モロッコはマラケシュに来ておりますー

 

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タンザニアからモロッコまでの空路の旅は
3機の飛行機を乗り継いでやって来たのですが、
そのうちの 1機に エミレーツ航空がありまして。

エミレーツ航空にて、ドバイ→ミラノまでの 約7時間の空の旅
評判通りサイコーでございました(๑˃̵ᴗ˂̵)

まず座席が広々〜〜！
見て下さい、このスペース‼︎
155cmの私の足(左)でこれくらい、176cmの彼(右)でこれくらい。のスペース

機内が暗くなると…

天井に、星ーーー！
こんなステキな演出も。

機内食も他の航空会社のより美味しい気がする！

 

そしてなにより嬉しかったもの ｡｡｡

君の名は。

ーーーー‼︎ (๑˃̵ᴗ˂̵)
君の名はーーーーーーー！！！！！

ずっと見たくて見たくて、でもタイミング的に日本に居る時に見れなくて
ずっと気になってて気になってて。

まさかこんな所で上映されてるなんてーーー！
そして去年の映画なのに もう見れるなんて、早すぎるよねーー！

ファンタジーちっくな胸キュンストーリーに
開始から 4分めあたり、オープニングの曲が流れている時に
早くも涙してしまいました。笑

あーー 機内が暗くて良かった。

 

モロッコに向かう飛行機の中で、こちらの入国カードをもらいますので
機内で記しておきます。
『モロッコでの滞在先』も書かなきゃなので、
あらかじめメモしておいた（スマホでスクリーンショットをしておいた）
モロッコで予約しておいた宿の名前や住所を記します

モロッコは日本のパスポートを持っていれば
ビザ不要で入国できます

モロッコカサブランカ空港に到着して
流れにそって進んで入国審査カウンターで
パスポートと 先ほど機内で記入した入国カードを提出
いともスムーズに入国手続き完了しました。

というかパスポートのページ、順々にスタンプ打ってほしいところを
いきなり最終ページ(そして増版部分)に！！
こんな風に 入国スタンプと一緒に入国ナンバーもスタンプされます

 

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モロッコ内の移動は
CTMや スープラトゥール(supratours)などのバス、や鉄道があるようで
なかなか安くで移動できるようですが

 

私たちは 迷わず乗り込みました。
タクシーに。あえての。

 

荷物やたら多い系パッカー＆ ラクしたい系トラベラーの私たちは
カサブランカの空港(ムハンマド5世国際空港) からマラケシュの街まで
タクシーで移動いたします(￣▽￣)

色んな旅のスタイルがあっても良いよね。というわけで利用させて頂いたタクシー。
これからお世話になりますモロッコ人 fouadさんのタクシー＆ツアー会社なのです。

空港までピックアップして下さったドライバーさんは
fouadさんの会社の方。

ところで
モロッコと言えば、❝3大ウザい国❞ のひとつとか言われ
ぼったくり、だまされ なんていうのをよく耳にしていましたが

このfouadさん、日本に長いこと住まれていた事もあって
親日家＆日本語ペーペラ以外にも そのようなぼったくりとか騙してやろうとかそんな感じの方ではなく、
とっても親切 (ovo)

空港→マラケシュの街までのタクシー料金も、相場よりも うんと安くして下さいました。

マラケシュの街にてfouadさんと合流し
色々モロッコ情報、周り方なんかを相談させて頂きます

ミントティーでも頂きながら。

さて。
ここでミントティーの淹れ方について、です。

ミントティーをただ、コップに注いで
ハイ！出来上がり！

ではなくて、しっかりした「作法」のようなものがあります

〇用意するもの
・角砂糖5個～ (お茶300mlに対し)
・紅茶 or 緑茶
・大量のミント
・雰囲気の出るティーポットとグラス

角砂糖の量は、なかりアバウトで記していますが。
モロッカンは 砂糖多めの、とにかく甘い風にされます。
が、甘さは注文時にリクエストもできます。

本来は、green tea(緑茶)をベースにミントを放り込んで淹れるようですが
紅茶をベースに入れている喫茶店もちらほら。
本物志向の方は、green teaでぜひお試しください。

さて、淹れ方を進めてゆきます。

あらかじめ用意した 緑茶 or 紅茶の入ったポットに
砂糖を投入します（砂糖はお好みで。モロッカンstyleは超甘め。）

そして、これでもか！というくらい
上ーーーーから、グラスへお茶を注いでいきます。
この時、モロッカンタイプのティーポットは取っ手がかなり熱いので、気を付けて！

この、上ーーーーーーから注ぐ理由はいくつかあって。
カッコ良さそうとか、いきってる とかそんなのではなくて。

出来るだけ上から注ぐことで、お茶っ葉や 砂糖を全体的に混ざりやすくするため。
と、泡を立てるため。だそうです

そして、淹れて下さるのは タクシードライバーさん。
強面で、とてもティーなんかが似合う方ではありませんが
笑顔のステキな優しいドライバーさんです。

これで完成ーー ではなく、

グラスに注いだ お茶を もう一度、ティーポットに戻し入れて
またまた、高々と注いで → またまたポットに戻し入れて

 

それから 主役の ミントを、ここでポットへ投入します。

かな～り大量に、ね。

それからもう一度、高々と注ぎ入れて

 

これで完成です！

ちなみに、高々と入れる理由について
❝泡を立てる❞ と言いましたが、
泡を立てるのが お作法、茶道のようで、

日本の茶道のように
お茶を立てる、のと似たような ものなのだそうです。

そして、お茶の淹れ方には諸説あるかもで、
こちらのドライバーさんが淹れて下さった方法や手順以外にもあるようなのかもしれません。
正確に淹れられたい方は、ググられて下さい。

ミントティー！
すごく美味でしたーー (๑･̑◡･̑๑)
想像以上に、ミントの風味が強くて（そりゃあたくさん放り込んでいたからねぇ）
このような、パフォーマンスまで ご披露下さって。

ありがとうございます。

そして、これから モロッコでお世話になります
こちらの fouadさんをご紹介して下さって、かつ fouadさんにグッドプライスにしてあげてお願いと お口添えして下さった（おかげさまで、色々グッドプライスにして頂きました）
温かいお言葉や モロッコ情報をたくさん教えて下さった
chimaさん、本当にありがとうございます (◍•ᴗ•◍)

さて、モロッコ旅、スタートです！

 

 

 

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